I-LANDという沼感が半端なしの新感覚オーディション番組

I-LAND

「おもしろい!!」と声を大にして伝えたい、韓国・日本同時放送中のオーディション番組I-LAND(アイランド)の面白さを伝えたい!!

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I-LAND(アイランド)とは?

BTSの事務所であるBig Hit EntertainmentとCJ ENMによる共同プロジェクトで、次世代グローバルK-POPアーティストを決めるサバイバルオーディション番組。

「I-LAND」とは、理想のアイドルを誕生させるために特別に設けられた空間で「トレーニングから生活、そしてステージ」が揃った巨大建築物のこと。その「I-LAND」で、世界各国から集まった志願者(オーディションに参加する子を志願者と呼びます)が、システムの提示するテストにクリアし、デビューするまでの過程を描いた観察型リアリティ番組となっています。

なんか色々設定多くてごちゃごちゃした感を感じるかもしれませんが、よくあるオーディション番組と思って、軽い気持ちで見始めるとびっくり。

観察型リアリティ番組、まさに人間観察が出来ちゃうのです。

それほどオーディション番組を見てこなかった私でも「な…なんだこのオーディションは…」とさらに興味本位で見進めると・・・もう完全に沼はまっていました。

I-LANDの沼ポイントとは?

まずオーディション番組の楽しみを個人的にお話させて頂きたい。

荒削りのアイドル原石が与えられた課題に向き合っていく中で、仲間との絆、自分をより高めていく様子を観察できることが醍醐味。

でもこの番組は、そのオーディション番組の「あるある」を少し形態を変えたものかなと感じていますのでポイントをまとめてみました。

完璧な世界観で映画を観ている気分

つくづくコンセプトって大事だなと痛感。

この「I-LAND」は設定自体しっかりしていて、映画を観ている気分に浸れるところが良い

それもそのはず、企画や製作期間が投じられ期間はなんと3年間!!すご過ぎるぞ

世界観の大部分を担っている巨大養成施設。

※ちょっと見るだけでお金かかってます感

志願者たちが過ごすこの施設がとにかく豪華で、映像を見ていてこっちも単純にテンションが上がります。

「練習生なんだからボロボロのところで汗と涙を流してがんばろう」を思ってる方は、正直最初は「こんな豪華なところで練習できるなんて・・・ふん!」と怒るかもしれないが・・・

大丈夫、みんな頑張るんだから

それもこれも人間観察リアリティかなと。

豪華なところで怠慢しちゃうのか、環境に感謝して変わらず頑張るのか。元々の人間性もあるし、群れの中でどう動くのか…ひとつの映画を観る気分で楽しめちゃいます。

志願者レベルとにかく高し

志願者は総勢23名。

「そりゃ世界のBTSの弟分を輩出するために集められているんだから、レベル高くないと見ないわよ」と、謎の上から目線で見始めてた瞬間。

「・・・・・・・・・!!!!!!」

冒頭から出てくる志願者3人に「顔面偏差値と溢れ出る絶対に成功するでしょ感!!!!」でiPad張り付くくらい見た。

(AbemaはiPadで見る派←知らんけど)

ちなみにソヌの表情がコロコロ変わって心奪われること必至。要チェックです。

思ったよりサバイバル感が高め

一言で言うなら「なんなのこの心理戦の映画みたいな観察番組…」

ネタバレに若干なりますが…設定を言うと、I-LANDに残れるメンバー12人は志願者たちが決定するってもの=脱落者も志願者それぞれが投票して決めます。

序盤でもうすでに絶望…

これは基本批判もあるだろうと思いましたけど、コンセプトがサバイバル設定だからこれもアリかと。

というか今から手を取り合って、夢をつかみに行く仲間を自分に選ぶ権利があるってところがイイ。ある意味納得いきますよね。なんも言えねぇ

ただオーディションの味のひとつであるPDさん目線もう少し欲しいところかなと。(JYPのチョットキテクダサイとか名言が欲しい笑)

志願者たちの中だけで基準を置くことに疑問も多少なりともあるけど…それはこれからの企画で解消されるかと期待。

ヲタク心が爆発!?I-LAND CAM

事前に告知された日の施設内に設置されているカメラ映像を見れるという優れもの。

ハイテクシステム…カムサハムニダ…!!!

I-LAND公式サイトで観察できます!!

「こ・・・これは・・・面白い」

なんだろうこのキモチは…みんなの様子をちらっと見るつもりで見始めたら、もう無理面白い。

志願者たちの想像力を掻き立てられる行動を観察して、脳内補完して楽しんでくださいませ。

テーマソングや課題曲がなんとも深い

企画構成に3年もの月日がかかっているだけあって、課題曲の構成も考えられると考察してます。

オーディション番組のひとつの要素である[荒削りの原石たちが、課題曲をいかに心底理解して表現していくか、そして成長していくか]

ダンスうまいとか歌うまいとか最初は正直どうでもよくて、本来の曲の持つ強さや繊細さなどをどうやって自分なりに表現するかを視聴者PDとして見たい…!!

ここは曲の力が大事になります。

このI-LANDの世界観を完璧に表現しているテーマソング「Into the I-LAND」

志願者が「I-LAND」に初めて接して感じたときめきと緊張、お互いが出会って同じ夢に向かって走る力強い意気込みと共に、競争よりはお互いに連帯して一緒に成長しようという「I-LAND」のメッセージが楽曲に盛り込まれている ※記事より引用

ただただコンセプト最高か

課題曲に関しても、きっとコンセプトに沿って展開されるであろうと予測されるのでここはすごく楽しみです。

最後、DADAの戯言

こんな感じで沼ポイントを紹介してみましたが、今後自分的に楽しみにしている部分があります。

1つめの課題曲だったテーマソング「Into the I-LAND」

前述したとおり、今から何かが始まるワクワクさせるメロディーラインとストレートな歌詞で、彼らの状況に相応しく完璧に世界観が表現されています。

でも…彼らが1つ目の課題曲を披露したときにどこまで表現できているか、感じられているか・・・

恐らくですが、テストステージでは感じられていないとパフォーマンスを見て感じました。

だけどそれは仕方ない。だってまだ仲間になりきれてない時期ですし、みんな踊る歌うことだけに必死。

でもそれが大事じゃないですか!!

荒削りで見ていて楽しいんですよね。必死なみんなの姿は、私の目にはとても輝いて見えていました。

ここで言いたいこと。

こんな素敵な曲だからこそ、最後の課題曲これが良いなと。

 

このI-LANDでどんな道を辿ったのか、仲間と歩んだその道を志願者それぞれが噛み締めて…最後のステージを思いっきり唄ってほしいな~と、ちょっとした希望。

視聴者として一緒にその道を見ていくと、より感動するんじゃないかと期待しています。

 

そんなこんなでI-LANDの沼感、ご紹介できたでしょうかね?

これからも番組レビュー含め、個人的感想をつらつら観察日記しようかと思っています!

I-LAND放送について

I-LANDは現在韓国と日本で同時放送中で、見るためには2つの方法がありますのでご紹介。

  • m-net(2020年6月26日 – 、毎週金曜日、23:00~25:00)
  • Abema(2020年6月26日 – 、毎週金曜日、23:00~25:00)

視聴方法わからないって方のために以下載せておきます!ご確認くださいませ。

Mnet 視聴方法

Mnetは、いつでも韓国ドラマや韓国テレビ番組を観ることができる有料チャンネル

スカパー! やJ:com、ひかりTVなど自宅で契約している方はm-netが視聴できる可能性もあるので確認してくださいね。ちなみに視聴料は 月額 2,300円(税抜)

スカパー!なら申し込みから30分で視聴可能となり
加入月はなんと無料で見れるので要チェックです!

I-LANDの他にも韓国ドラマや韓国バラエティなど見たい!って方は、有料チャンネルにはなりますがMnetをおすすめします

Abema 視聴方法

Abemaは、基本無料で視聴可能のネットテレビ局となります。

地上波では見られないオリジナルバラエティ・ドラマ・音楽番組が5000以上取り揃えられており、アプリのダウンロード数は4,000万を突破しているAbema。

視聴方法は…

  • アプリをダウンロードしてスマホやタブレット視聴
  • Abemaサイトでパソコンでも視聴可能
Wi-Fi環境重要です!Wi-Fi環境が良くないと、大事な瞬間に若干止まったりして見れない場合もあるので注意が必要。パソコン視聴の際は、可能であれば有線でつないで視聴することをおすすめします!

 

あとちなみにAbemaが基本無料の理由は、視聴番組内に広告があるから

「広告がヤダ」って方は、たった月額960円の【ABEMA プレミアム】 を利用することで広告なしで視聴可能となりますのでチェックしてみてください!

I-LAND放送中でも最初から観られるという「追っかけ機能」がついていたり、ダウンロードできていつでもどこでも何度でも通信料を気にせず視聴可能となったり、何かと便利な【ABEMA プレミアム】

Abemaはビデオ視聴可能なので、私も何度も見て考察を深めてます←ヒマか

以上DADAでした!では、あんにょん。

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